当院の入院施設
4階病棟 | 60床 | 内科、消化器外科、整形外科、泌尿器科、婦人科の急性期病棟 |
3階病棟 | 50床 | 地域包括ケア |
地域包括ケア | 20床 | 緩和ケア |
1階病棟 | 6床 | 感染症病床 |
入院の際ご掲示・ご提出いただくもの
- 診察券
- マイナンバーカード(又は健康保険証)
- 各種医療受給者証(重度心身障がい(児)者医療証、子育て支援医療証、特定医療費(指定難病)受給者証等をお持ちの方)
- 入院証(用紙は冊子「入院のご案内」と一緒にお渡しします)
- 限度額適用認定証(70歳未満の方と70歳以上で該当される方)(マイナンバーカードで受診される方は不要)
- 限度額適用・標準負担額減額認定証(お持ちの方)(マイナンバーカードで受診される方は不要)
- 入院についての自己申告書(過去3ヶ月以内の他の病院の「退院証明書」があればお持ちください)
※健康保険の資格が確認できない場合、全額自己負担となります。
※交通事故やお仕事中の負傷等で入院される場合は、お申し出ください。
※マイナンバーカードで、高額療養費、限度額適用認定の手続きができます(健康保険証として利用可能な場合)。入院受付へご提示ください。
3階病棟(地域包括ケア病棟)について
入院前の環境への復帰を目指し、診療や看護、リハビリ等を行うことを目的とした病棟です。
2020年度(令和2年度)より、病床を40床から50床に拡大しました。 最大60日まで入院可能です。
入院の対象となる方
- 急性期治療を経過し状態は安定したものの、すぐにご自宅や施設に戻ることを不安に感じている方や、ご自宅等における療養環境の整備が必要な方。
- 急性期治療を経過し状態は安定したものの、ご自宅等への復帰に向けて更なるリハビリテーションを必要とする方。
- ご自宅等で療養中の方で、病状の悪化等の理由で地域包括ケア病棟へ入院される方。
- 糖尿病の教育入院が必要な方。
- 血液の疾患等があり、定期的に輸血を必要とする方。
- ご家族の事情や災害などにより、一時的にご自宅での療養が困難になった方。(=レスパイト入院)
- 腰椎圧迫骨折や手首骨折等により、除痛や安静、リハビリテーションを必要とする方。
- 個室対応も可能です。

緩和ケア病棟について
河北病院緩和ケア病棟案内用パンフレット.pdf (0.21MB)
がんにより起こる痛みなどを和らげたり、患者さんが望む過ごし方を一緒に考えサポートすることを目的とした病棟です。 (緩和ケア科の常勤医師が勤務する緩和ケア病棟としては村山地域で唯一)
患者さんやご家族に対して、それぞれが抱える様々なつらさや痛みをできる限り和らげるよう支援します。
がんに対する積極的治療は行いません。
病床は20床、全て個室になります。
入院費は、一般病棟と同じように健康保険が適用されます。


入院の対象となる方
- がんと診断されて、がんによる痛みや食欲不振などの苦痛を抱えている方。
- 症状が進行し、ご自宅で過ごすことが困難な方や、ご自宅等における療養環境の整備が必要な方。
- 在宅療養中の患者さんで、ご家族の事情により、一時的にご自宅での療養が困難になった方。(=レスパイト入院)


入院から退院まで、そして退院後の生活を支える 当院の支援体制
多職種連携によるサポートとして
栄養サポートチーム(Nutrition Support Team : NST)
嚥下障害、低栄養、褥瘡等がある患者さんについて、最適な栄養療法を検討し、治療効果を高めるために、
多職種(医師、看護師、薬剤師、言語聴覚士、管理栄養士など)で医療チームを構成して患者さんをサポートしています。
在宅復帰支援
河北病院では、病院スタッフと地域の皆様が強く連携し、入院された方の在宅等復帰支援を行っています。
具体的には、多職種によるカンファレンスを実施し、ご本人の思いやご家族のお考えをお聞きしながら、退院への課題は何か、課題をクリアするためにはどのようにしたら良いかを話し合い、目標を共有しています。
参加者は、医師、看護師、理学療法士、社会福祉士、薬剤師、管理栄養士など、各部門の専門職種です。
また、退院前には、介護支援専門員(ケアマネジャー)、訪問看護師など、退院後の生活を支える地域内関係者にも参加していただきます。
◆ ご自宅や施設から これらの病棟への入院をご希望される場合のご相談は、お気軽に地域医療部(Tel 0237-71-1505 )までお問い合わせください。