重要なお知らせ
診療科別外来診療予定
- 内科
- 脳神経内科
- 疼痛緩和内科
(緩和ケア科) - 小児科
- 外科
- 整形外科
- 脳神経外科
- 皮膚科
- 泌尿器科
- 産婦人科
- 眼科
- 耳鼻咽喉科
- 放射線科
- リハビリ
テーション科 - 救急科
- 神経変性疾患
専門外来 - もの忘れ看護外来
- 運転免許更新外来
- 化学療法
〇 診療受付時間 月曜日~金曜日 午前8:30~11:30 (上記以外の外来診察受付時間)
〇 休診日 土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)
休日、時間外の診療は急患室にて行っています。
ただし、12月30日、1月2日は診療日(土・日・振替休日の場合は休診)です。
(DPC/PDPS :Diagnosis Procedure Combination / Per-Diem Payment System)
集計条件等について
年齢階級別退院患者数
ファイルをダウンロード当院は山形県内でも、特に高齢化が進む西村山地区に位置し、急性期病棟、地域包括ケア病棟、緩和ケア病棟、感染症病床を有する、地域密着型の二次救急医療機関です。
本調査の対象となる、令和4年度の退院患者数は1,169名、平均年齢は75.24歳でした(90歳以上は90歳として計算)。年齢階級別でみると、80歳代が最も多く、次いで70歳代でした。70歳以上は全体の約70%を占めております。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
ファイルをダウンロード在院日数
(自院)
在院日数
(全国)
年齢
パス
外科
在院日数
(自院)
在院日数
(全国)
年齢
パス
整形外科
在院日数
(自院)
在院日数
(全国)
年齢
パス
泌尿器科
在院日数
(自院)
在院日数
(全国)
年齢
パス
泌尿器科では、前立腺がん症例(疑いも含む)が最も多くなっております。前立腺がんの組織検査、膀胱がんの切除術については、クリニカルパス(入院患者さんの治療等をスケジュール的に表したもの)が作成されており、標準的な治療を行っております。
初発の5大癌のUICC病期分類別ならびに再発患者数
ファイルをダウンロード基準(※)
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
患者数には、当院での手術、内視鏡的治療、化学療法での入院(複数回)に加え、他医療機関で手術後当院に転院され、療養を継続されている患者さんも含んでおります。当院には、化学療法認定看護師、化学療法認定薬剤師が在籍しており、医師と多職種が連携し、チーム医療を実践しております。
また、緩和ケア病棟も有しており、患者さん・ご家族の希望を考慮した診療を受けていただくことができます。
◇緩和ケア病棟とは◇
がんにより起こる痛みなどを和らげたり、患者さんが望む過ごし方を一緒に考えサポートすることを目的とした病棟です。 患者さんやご家族に対して、それぞれが抱える様々なつらさや痛みをできる限り和らげるよう支援します。がんに対する積極的治療は行いません。
入院費は、一般病棟と同じように健康保険が適用されます。
成人市中肺炎の重症度別患者数等
ファイルをダウンロード在院日数
市中肺炎とは、病院以外の日常生活を送る中で罹患した肺炎のことです。
重症度は、患者さんの「年齢(男性70歳以上、女性75歳以上)」、「腎臓の働きや脱水の状態」、「経皮的動脈血酸素飽和度(心臓から全身に運ばれる血液内に含まれる酸素の量)」、「肺炎に由来する意識障害の有無」、「収縮期血圧値」、「がんや免疫不全の有無」、「胸部レントゲン撮影の結果」から判別され、該当する項目数が多いほど重症と判断されます。平均年齢が上がると重症度は高く、入院期間が長くなる傾向があります。
脳梗塞の患者数等
ファイルをダウンロード脳梗塞の入院は、発症されてから3日以内に入院される方が多くなっております。当院では患者さんの病状に合わせて、急性期病棟から地域包括ケア病棟へ転棟し、リハビリテーションを中心とした入院診療を受けていただくことができます。
また、山形大学医学部附属病院や山形県立中央病院と協力体制をとり、重症の場合は三次救急医療機関へ転院していただき、急性期治療を受けた後、当院で入院診療を継続していただくことも可能です。医師・看護師・地域医療支援部が在宅復帰まで支援させていただいております。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
ファイルをダウンロード内科
術前
日数
術後
日数
年齢
パス
内科では、内視鏡的大腸ポリープ切除術が最も多く、最短で1泊2日の短期入院で治療が可能です。その他に消化器官からの出血に対し、止血術を行う症例が多くなっております。
外科
術前
日数
術後
日数
年齢
パス
外科の手術では、ヘルニア手術が多く、次いで結腸切除術、腹腔鏡下胆嚢摘出術、抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他)、人工肛門造設術が多くなっております。またヘルニア手術については、急性期病棟で手術した件数が29件でありますが、地域包括ケア病棟で手術した症例が37件あり、外科で最も多い手術となっております。
手術前には内科、放射線医師を交えた症例検討会を開き、手術適応、術式、問題点等を検討し、手術に臨んでおります。
整形外科
術前
日数
術後
日数
年齢
パス
整形外科の手術では、骨折、外傷に対する緊急手術への対応、人工関節置換術や手根管開放術等の予定手術への対応も行っております。また手術後には、地域包括ケア病棟に転棟することができ、リハビリテーションを行いながら、在宅復帰に向けた機能回復を目指しております。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
ファイルをダウンロード当院における合併症の発生件数は、低い値となっております。
患者さん・ご家族へ治療や合併症の可能性など説明を行い、細心の注意をはらって治療にあたっておりますが、患者さんの状態や挿入したカテーテル等によって、まれに感染症などの合併症が生じてしまうことがあります。
様々な原因で全身状態が悪化するDIC(播種性血管内凝固症候群)や、敗血症を続発的に発症する場合もありますが、迅速な治療にて対応しております。
医師指示の下、感染管理認定看護師や医療安全専門の看護師を中心に、病院全体でサポートさせていただいております。